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「広報」の仕事は外部委託できる

2026.05.06

ノウハウ提供

「広報」の仕事は外部委託できる

「広報」の仕事は、社内と社外両方に向けて動く必要があります。日々の仕事と兼務で広報活動を担うことが多い中小企業では、全ての業務を行うことはかなりの負担になります。

本記事では、広報の具体的な仕事内容と外部に委託できる作業を解説します。広報活動は、会社の方針を内外に浸透させる非常に重要な役割を担っています。効率よく作業を行えるように是非参考にしてみてください。

外部広報(External PR)の仕事内容

企業のブランド価値を高め、社会からの信頼を獲得するための活動です。

活動内容具体的な仕事
メディアリレーションズ新聞・テレビ・WEBメディアの記者とコンタクトを取り、記事として取り上げてもらえるよう働きかける(パブリシティ活動)。
プレスリリースの作成新商品や新サービスの発表、業務提携などのニュースを文書にまとめ、公式に発信する。
危機管理広報不祥事やトラブルが発生した際、情報の整理や記者会見の設営を行い、ダメージを最小限に抑える。
SNS・オウンドメディア運営Twitter(X)や公式ブログを通じて、ユーザーと直接コミュニケーションを図る。
イベント企画記者発表会や展示会、一般向けのPRイベントを企画・運営する。

ポイント: 広告はお金を払って「枠」を買いますが、広報はメディア側に「価値のある情報」だと認めてもらい、客観的な記事として扱ってもらうことを目指します。

内部広報(Internal PR)の仕事内容

社員に対して企業の理念やビジョンを浸透させ、組織の一体感を高める活動です。

活動内容具体的な仕事
社内報の制作Webや冊子で、経営層のメッセージや他部署の活躍、社員紹介などを発信する。
インナーブランディング自社の理念(MVV:ミッション・ビジョン・バリュー)を社員に理解してもらい、自分事化してもらうための施策を行う。
社内イベントの運営全社会議(タウンホールミーティング)や表彰式、親睦会などの企画・実施。
情報の透明化経営状況や新しい制度など、社員が知っておくべき情報を適切なタイミングで周知する。

ポイント: 会社が大きくなるほど「隣の部署が何をしているかわからない」という状況が起こりやすいため、内部広報による「情報の橋渡し」が重要になります。

外部と内部の連携

この2つは独立しているわけではなく、密接に関わっています。

相乗効果: 外部で「あの会社はすごい」と評判になれば、社員のモチベーション(誇り)が上がります。

一貫性: 外に向けて言っていることと、中での実態がズレていると「嘘をついている」と見なされ、信頼を失います。

広報担当者は、常に「外からの視点」と「中からの視点」の両方を持つバランス感覚が求められる仕事です。

外部委託できる外部向け広報活動

イベントブース・採用活動ブースのトータルプロデュース

単なる設営ではなく、一貫したデザインでのイメージ戦略で「対象者に興味を惹かれる」空間を演出します。社内にデザイナーを持たない企業の場合、外部に委託する方がペルソナや経営方針に合ったデザインでブランドを強化できます。

ニュース価値を高めるプレスリリース用ビジュアル制作

記者の目に止まるインフォグラフィックやプロのカメラマンによる商品撮影を頼むことができます。広報の「伝えたい」をプロは「伝わる」形で具現化してくれます。また、その効果を計測し改善していく提案もしてもらえます。

周年事業・ブランディングイベントの企画運営

企業の歴史と未来を可視化し、社会的な信頼を構築します。

外部委託できる内部向け広報活動

理念を浸透させる「社内報」のフルリニューアル

読まれない社内報から、社員がワクワクするデザイン・コンテンツへの転換を行ってもらいます。社員に読まれることで、会社の方針をより社員に理解してもらえるようになります。

オンライン/ハイブリット形式の全社会議・表彰式

配信技術と演出の組み合わせ、リモート環境でも一体感を感じる社内イベントを企画してもらえます。

クレドカード※1やコンセプトの制作

会社の行動指針を常に持ち歩きたくなるデザインに落とし込み、日常的な意識付けをサポートしてくれます。

※1:企業の「信条(Credo)」や行動指針をコンパクトなカードにまとめたもので、社員が常に携帯し、日々の判断や行動の拠り所とするツールです

外部委託するメリット

会社の指針はあるが、それを内外に認知してもらうための施策が多すぎてどこから手を付けたらいいのか分からない。ターゲットが分かっていてもどうすればそのターゲットに刺さるものを作れるのか分からない。社内報が読まれない。デザインが古臭い。など広報活動における悩みは多岐に渡ります。

優先順位の付け方、ペルソナに合わせた最新のデザインはプロに依頼し解決することができます。ペルソナが興味を示してくれないプレスリリースや読まれない社内報を出し続けるよりも成果があり、それを数値化しさらにブラッシュアップしていける外部委託の方がトータルで考えると費用対効果(ROI)は圧倒的に高まります。また、外部に委託することで広報担当者は、広報本来の仕事である「戦略立案」や「メディア対応」に集中できるようになります。下記のチェック項目が1つでも当てはまる場合は、SPDにご相談ください。

【広報担当者向け:セルフチェック】
□ 経営層のメッセージが、現場の社員に正しく伝わっている実感が持てない
□ 展示会やイベントの準備だけで、事後のフォローまで手が回らない
□ 自社のパンフレットやWebサイトが、競合と比べて「古い」と感じる

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