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成果を出すデザインって?

2026.03.17

てばくんシリーズ

成果を出すデザインって?
enterkeychan.

エンターキーちゃん

この前の「地域密着型ビジネスのためのデザイン」を教えてもらって思ったんだけど、デザインってお洒落だったり、格好良かったり見た目だけ良ければいいってものではないんだよね。

あれな。勉強になったわ。ついつい、お洒落で素敵なデザインであれば良い!って思っとったけど違うんだよね。デザイナーの人が普段どんなことを考えてデザインしているのか教えて欲しいわ。

tebakun.

てばくん

kamiyasan.

かみやさん

お~、デザインについて興味を持ってくれて嬉しいよ。私たちが作っているデザインは、「作品」ではなくて「役立つビジネスツール」だからね。成果を伴わないとね。私たちが日々気をつけていることを教えるね。

成果を出すデザインの条件

1.目的から逆算して設計する

2.クライアントと並走する姿勢

3.誘導動線・視線設計

4.効果を「見える化」する

5.見た目と機能のバランス

kamiyasan.

かみやさん

一つずつ詳細を説明していくよ。

1. 目的から逆算して設計する

お客様の目標又は目的から逆算して設計していく。

明確な目標がある場合:

➡目標、目的にあったペルソナを決める
➡ペルソナに好まれるレイアウト、色使い、キャッチコピーが絞られる
➡目標を達成するためのペルソナが興味を持ち行動に移してくれるように誘導するデザインをデザイナーが考える

そうか!こんな雰囲気にしたい。ではなくて、明確な目標とペルソナを決めてそれに向けてデザインを考えるんだね。

enterkeychan.

エンターキーちゃん

tebakun.

てばくん

わしの場合、目標は集客を増やしたい。まずは近所の人たちに認知してもらいたい。じゃあ、近所の住民の層はどんな人が多いのか。お店の雰囲気はどうなっているのか。そういうこと考えてチラシ作ったもんな。

そう!まさにそれだよ、てばくん。そして、次に大事になってくるのが

kamiyasan.

かみやさん

2. クライアントと並走する姿勢

まずは、目標やペルソナを設定していくことが非常に大事。そのため、お客様とのコミュニケーションが何より大切。
双方が納得し成果を感じられるものを制作するには、お客様のことを良く知り、よく理解することが必須。そして、目標の先を見据えた本質的な課題を解決するのが一番大切な仕事。

tebakun.

てばくん

きちんとわしらに寄り添って考えてくれるのは、心強い!自分でも考えがまとまってなかったときにSPDの皆が上手に質問して、わしの悩みを聞き出してくれたから、根本的な課題が見えてきたよな。さらに、それを解決する方法を提案してくれて安心できたのを思い出したわ!いつもお客様に行ってきたことなんだね。

そうだよ。デザインはあくまでもビジネスツールだからね。お客様のお役に立たないと意味がないからね。お客様からヒアリングして、デザインの方向性が見えてきた次に考えるのが

kamiysan.

かみやさん

3. 誘導動線・視線設計

Web媒体や紙媒体の内容は、基本的には読んでもらうものが多い。その時に大事になるのが「流れ」。

・視線がスムーズに動いて読みやすい順番(Z型やF型レイアウト等)に情報を載せる。
・情報が分断されて読みにくいデザインにしない。

これが大切。

特にWeb媒体の場合、どのページからユーザーが訪問して、どこにたどり着くのか、そしてどうやったら最終目標のアクションを起こしてくれるのかを意識した「動線設計」が大切。最終目標のアクションを起こしてくれるように後押しするデザインや言葉の添え方も意識して行う。

enterkeychan.

エンターキーちゃん

デザインって色でも与える印象変わるし、思った以上に心理学や行動学を取り入れているんだね。

そうだね。視線の動きや押しやすいボタンの設計なんかは心理学や行動学の知識が自然と使われているね。そこがプロの経験値でもあるかな。次に、成果を出すためにしているのが

kamiyasan.

かみやさん

4. 効果を「見える化」する

成果を出していくには、改善していくことも大切。「デザインの効果を数値で測定する」ことができるようにする。

Web媒体の場合:

・Google Analytics(ユーザーの訪問経路、ユーザー情報、サイト内での行動、CV達成率などが分かる)
・Google Search Console(ユーザーの検索ワードなどが分かる)
・SNSの反応数(いいね、シェア、保存数)
など

紙媒体の場合:

・クーポンの利用数
・電話予約、来店時の「チラシを見た」という申告数
・配布エリアごとの反応率
など

これらの反応率を見て、Web媒体なら
・上位キーワードを題名に入れる
・CVに繋がるボタンの位置を見直す
・訪問割合の多いユーザーに合うサイトデザインにする
・PDCAサイクル(Plan計画‐Do実行‐Check評価‐Act改善)を行う
などの改善を行う。特に継続的に様子を見ていけるWeb媒体の場合は、保守管理プランでPDCAサイクルの対応も行っている。

紙媒体の場合は、
・チラシを利用してくれた年齢層や性別を分析
・ターゲット層に合うキャッチコピーやデザインにする
・配布エリアに合わせたデザインにできているか確認する

enterkeychan.

エンターキーちゃん

Webサイトは、制作して終わりじゃなくてそこからが始まりなんだよね。最新情報を届けてユーザーに興味を持ってもらう工夫をしていかないとね。ユーザーの反応をみて改善していきたいもんね。

ユーザーの行動、時代や商品の変化に対応していきたいよね。チラシにしても、季節ごとのメニューやクーポン、お知らせの対応を行う時、前回の反応などを活かして改善していっているよ。最後は、

kamiyasan.

かみやさん

5. 見た目と機能のバランス

デザインは、「綺麗さや格好良さ」だけでは意味がない。目を惹きつけて興味を持ってもらい目標達成までの行動を行ってもらうためには、見た目の印象と機能性両方のバランスがよいデザインが必須。

・企業のブランドイメージに合ったデザイン
・ペルソナに好印象を持ってもらえるデザイン
・読みやすく操作しやすい画面
・適度な量の情報が掲載されており、信頼を得られる内容
・最後行動に移したくなる文言を入れる

など、これらを合わせもつものを作れるように日々考えている。

tebakun.

てばくん

芸術家の作品と違ってチラシやWebサイトは機能性も兼ね備えとるもんね。なんか、わしが好きな雰囲気のWebサイトやチラシを作ってみた!ってしても集客が上手くできんかった理由がよー分かったわ。

わしは、ここまで使う人や見てくれる人の気持ちや行動を考えて作れとらんかった。自分が好きなデザインで綺麗にまとまっとったら良いかなって思っとった。そもそものスタートが違っとったな。

プロってこんなに色んな要素を取り入れてデザインを考えていたんだね。まだまだ、勉強することあるわ~。そして、皆サクサク作業しているけど、経験と知識が身に付いているからこそあの作業時間でできることだったんだね。

enterkeychan.

エンターキーちゃん

kamiyasan.

かみやさん

えへへ。凄い褒めてくれるね。照れちゃう。 SPDが大切にしていることは、「クライアントのことを良く知り、良く理解し、一緒に並走しながら共に成長していくこと」だからね。

株式会社SPDでは、まずはクライアントのことをよく知ることから始めます。ヒアリングを行い、クライアントの業務を順に把握していくと共に、そのサービスに対するメリットやアピールポイント、課題や潜在顕在ニーズなどを抽出します。サービス価値を整理し、伝え方の再構築を行った上で、必要な形に加工して必要な形で出力していきます。まずは、お気軽にご相談ください。

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